
今回、前の記事のレコンセクレーションとGenesis healingご感想を下さったSさまは、ヒーリング後、ご自身でも潜在的に情報をキャッチされて内観をお進めになり、その後のメールのやりとりから私自身もエルフについての考察が進みました。エルフの過去生由来の純粋な思いを持ち続けて転生し今生で進み続けるSさまとのご縁感謝致します。
(Sさまご感想抜粋)
当日の朝、目が覚めた時から、軽い頭痛と倦怠感がありました。
いざヒーリングが始まってしばらくすると、お腹の辺りがほわっと暖かくなり、
その後喉がつまる感じがして、ほどなくして軽い頭痛がしました。
頂いたレポートに、「第三チャクラから施術が入り、その後ハート、ハイハートに焦点があたった」とありましたので、
そのような調整を肉体の感覚として捉えられたのかなと思いました。
その後からは、ほぼ意識がなく、夢を見ているような感覚が続きました。
今回、初めてのジェネシスヒーリングでしたが、大きな要素として現れたものは、やはり“エルフ”でしたね。
前にもお話しした通り、リュミエールブランシュさまで数年前からお世話になり、
そのご縁でCrystal Libraryさまのページにたどり着いたのですが、
ウエブに載せられている深い森の写真や、Iporipoさまのお顔を拝見した瞬間に、
「わぁ、エルフだ~!」と声に出してしまいました(笑)
もう、ここしかないでしょ!と(笑)
そしたら、ずばり、Elf's Forestってお店まであって。
自分とエルフとの繋がりはうすうす感じていましたが、
初めはとても惹かれる、という程度だったのが、
いつの頃からか、幼い頃から抱いていた自然への畏敬と愛の気持ちが、
ひょっとしたら魂の記憶のようなものから来るのでは?それってエルフと関係するのでは?
と思うようになっていました。
今回のヒーリングに関連して到来したエルフォス・アウレアも、
レポートのご説明から、光線の様子や情景が手に取るようにわかりました。
とてもとても気持ちがいい・・・多分、この光線を知っている、と思いました。
日常で疲れたなと感じたら、この光線のイメージでワークされたら良い、というアドバイスも頂き、
なんだかとても心強かったです。実際にやってみていますが、とてもイメージしやすい。
光線自体はじわ~っと精妙で、それでいてとても気持ちがいいです。
ジェネシスの世界観でいうエルフがどんな種族だったのか、
太古~レムリアからアトランティスにかけての地球がどんなだったのかもお話しして頂き、
とても興味深く読ませて頂きました。
そして、さらに今日まで3週間近く時間が経ちましたが、
魂のエルフとしての部分を強く意識する日が続いています。
この三週間で思い出したこと、気付いた事、出来事などを順に書いてみたいと思います。
エルフとしての記憶をたどると・・・
以前、瞑想をしたときに、一度、不思議な自然の光景が浮かんだことを思い出しました。
夕暮れのような色あいの草原に、小さな丸いフワフワの苔玉のようなものが沢山転がっていました。
植物プランクトンにボルボックスというものがあるのですが、ちょっとそんな感じ。
緑色で透け感があって、周りにフワフワと突起が出ているような。
大きさはミクロのものなのか、手のひらサイズなのかはっきりわかりませんが、
私もその苔玉の一つだったのかもしれませんし、地面すれすれのアングルで苔玉を見ているような感じでした。
今思うと、太古の地球の一場面だったのかなと思います。
この感想を書いていて、さらに自分の中で結びついたこともあり・・・
小学校のときに田んぼの水を顕微鏡で見たときの感動が忘れられなくて、
ちょこちょこ動き回るミジンコやゾウリムシ、植物プランクトンの美しい緑と精巧な作りなど、
あのドキドキは今も忘れません。
それが元になって大学では、
『藻類(ラン藻や緑藻といった植物プランクトンの一種)の能力を改良して環境保全をしよう』という研究に参加しました。
(藻類は光合成をして大気中の二酸化炭素を取り込み、体内にとどめます。もしその能力を高めてより沢山の二酸化炭素を吸収できるようにしたら、空気中の二酸化炭素が削減され地球温暖化を食い止められるのではないか、という研究)
研究自体は全くうまく行きませんでしたが、今思うと、
ラン藻は、地球上に初めて酸素を生み出すことで、今の地球上の生物が生きる基盤づくりをしたと考えられている太古のプランクトンで、
その能力を引き出して環境保全に役立てようというアイディアは、
エルフの任務と何がしかつながるように感じます。
頂いたレポートではエルフの原型ストーリ―としての影響、大きなブロックや傷が、私の中にはあまり感じられず、
すでに転生を通し自身でエネルギー的に解決統合しているような安定感があった・・・とありました。
きっとそうなのでしょうけれども、でも、私の中では何かまだ終わっていないように思うのです。
あるいは、そこは終わったけど、次への使命があるような・・・
といって、まだ答えは全然見えてはいないのですが。
実はジェネシスヒーリングが終わった後に急に見たくなったTVのアニメ番組がありまして。
今から10年以上前にTV放送された「おとぎ銃士赤ずきん」というアニメで、
日曜の朝に民放で放映している女児向けの番組だったのですが、
内容は大人向けといってもいいようなストーリーで大変面白く、
当時まだ東京で一人暮らしをしているときに毎週見ていました。
ネットで検索してみたら、レンタル落ちとなった中古CDが安く販売されていて、
全39話分のDVDを取り寄せて、今観始めています。
「おとぎ銃士赤ずきん」では、文明が栄える、ちょうど現代社会のような「エルデ」という世界と、
魔法を使うのどかな田舎のような「ファンダベーレ」という二つの世界が交錯して描かれています。
ファンダベーレで、1000年前に封印された闇の力が復活したのを機に、
元はファンダベーレ王の親衛隊として活躍していた三銃士(剣士;赤ずきん、魔法使い;白雪姫、エルフ;いばら姫)が、
戦士となって闇の力と戦うというのが、この物語の趣旨です。
以前に観た話ではあるのですが、今観てもとても面白くて。
当時から、エルフのいばら姫が大好きで、今観ても、やっぱり大好きで。
そして、今回は観ていて、何気ないシーンで涙が止まらなくなることがありました。
たとえば、
闇の魔法で広大な森が破壊されてしまうシーン、
それに対して森の長老である古木が「この森の失態は全てわしの責任じゃ」と語るシーン。
それ以外に、
とある村に1000年もの間、蕾のままじっと生き続ける花があるのですが、
実はその花は闇の魔法で開花と同時にモンスターと化すという悲しい宿命を背負わされていて・・・
花はそのことをわかっているので、咲かないようにずっと自分を抑え、
一方、村人はそんなことも知らず、いつか花開いてくれればと大切に守り続けている・・・
三銃士達が村を訪れ程なくして、とうとう花開き、モンスターとなってしまうのですが、
この村を訪れたときから、いばら姫だけが花の宿命に気付ていて、
赤ずきん、白雪の2人に、今回は手を出さないでと告げ、自分の魔法だけでこのモンスターと対峙する・・・
花の宿命を思うと涙が止まらず、
また、いばら姫が施した愛と調和の魔法が完璧すぎて心打たれました。
他にも、
闇の勢力に対抗するため、三銃士が新たな力を得る場面があるのですが、
そのために尽力してくれた賢者サルタンが、三銃士を守るために盾となって自ら闇に囚われるシーン、
そして、賢者サルタンが三銃士に、後を託すぞ、とメッセージを告げるシーン。
いずれも、悲しみとか怒りとかそういう表面的な感情ではなく、
もっと胸の深いところからこみ上げる強い塊があり、涙が流れました。
そして、3つ目に例を挙げた、賢者が闇に囚われるシーンを観たとき、
私の中でふと、「まだ終わっていない」という思いがよぎりました。
・・・
エルフとしての自分の歴史を知りたいという気持ちがあるので、
このアニメを通して関わる部分を観せてもらっているのかもしれませんが、
それ以外に、やはり、まだ何か・・・エルフの縁を紡ぐ者として、なすべきことがあるように思います。
私の中ではいつも形にはなって来ていないけど、「自然を守るための何か」です。
今回のヒーリングの中では、Iporipoさまからそのヒントも頂きました。
一つは、「ハーブの香り」「魂が喜ぶこと」ですね。とても重要なことのように思ったので色々思いを巡らせてみました。
確かに玄関先のちょっとしたスペースで植物を育てておりまして、ハーブもあります。
ゴールデンローズマリー、ラベンダー、フレンチラベンダー、キャットミント、レモンバーム。
個性豊かな香りや可憐な花を愛でつつも、それとは裏腹に、
ちょっとでもほっておくと自由奔放に広がっていく、したたかな生命力に圧倒され気味です(笑)
以前、そこで葉っぱを摘んで生ハーブティーにして飲もうとしたのですが、
ハーブについていた小さな虫が洗いきれずにお茶に混入してしまい、家族には絶不評でした。
まあ、そんな感じで、今はこれ以上の展開は感じられず・・・
他にこのことから想起できることと言えば・・・
ハーブ以外にも色々とお花を育てているのですが、
結構昨年からハマってしまって、ハンギングだの、野菜栽培だの、下手の横好きで手を出しています。
当然、無農薬栽培なので、色々と虫たちが遊びにやって来るのですが、
エルフとしては、そんな虫たちを捕殺するなんてこと、出来るはずもなく、
私の育てる植物にひらひらと蝶や蛾が舞い、
幼虫がもぐもぐ葉っぱをほうばる姿を眺めているのが至福の時ですので、
虫食いの葉っぱをそのまま料理に使ったり、時には収穫に至らないこともあります。
農家だけは私には絶対無理です・・・(笑)
あと、家の前を通りがかる方々から時々、「いつもお花を楽しませて頂いています」と言って頂くので、
エルフ的に考えると、植物の癒しの波動をお届け出来ているのかな、とは思います。
これからも色々な植物を育てていきたいと思っています。
う~ん、でも、まだなんか弱い気がします・・・
ハーブと言うと・・・香草、薬草、ちょっとおしゃれなヨーロッパのイメージもあったりしますが、
つまるところ、海外で自生する雑草達です。
もし、私がハーブから想起することと言えば、
名も知らないような道端の草花にもそれぞれに個性があって、一つ一つが素晴らしい存在・・・大切にしたい、
ということかもしれません。
今のところはこんな感じです。
ハーブの香り・・・これからも何かないか、気に留めていきたいと思います。
少しハーブからは外れるかもしれませんが、
私の魂が喜ぶこと、というと、これは小さい頃から大人に至る今もなお続くことなのですが、
「虫達の救済」かもしれません。
小さい頃から虫や動物が好きで、逆に人間はあまり好きではありませんでした。
学校で本を読んでいても、虫や動物たちが繰り広げる物語の世界が大好きで、
途中で人間が登場してしまうと、なぜかひどくがっかりしたことを覚えています。
虫たちが一生懸命生きている姿を眺めるのが好きで、困っていたら助けたいと思っていました。
今でもアスファルトの上をお腹の大きなお母さんカマキリが歩いているのを見つけると、
手にのせて近くの草むらに逃がしてあげるなんてことをします。
車にひかれたら大変・・・と、茂みに身を隠すカマキリを見て、これでいいとほっとするのです。
また、先日も食器の洗いカゴにモンシロチョウの幼虫が丸まっているのを見つけました。
このジェネシスヒーリングを受けようと申し込んだ直後のことです。
おそらく料理に使おうとしたキャベツから出て来たのだと思いますが、ゴミ箱に捨てるのもかわいそうで、
キャベツをあげて飼育箱に入れていたら、どんどんキャベツを食べて大きくなり蛹になりました。
2週間ほどして、無事モンシロチョウになったのですが、この寒さの中、外に出すわけにもいかず・・・
結局、80センチ四方の飼育スペースを作って10日ほど放し飼いにしました。
ハチミツを薄めた水をごはん替わりに与えて・・・うまく吸ってくれることもあれば、
ひらひらと逃げ回って苦労することもありました。
ある夜、気付いたときには既に息絶え床に落ちていましたが、
そっと手をかざしてレイキを送ると、ふわーっと暖かいエネルギーが返って来ました。
これで良かったのかはわからないけど、ベストは尽くせたのかな思いました。
後で調べたところ、モンシロチョウは蛹の姿で越冬するものなので、
人工飼育では冬は羽化させないように工夫するそうなんです。
そのためには、幼虫の時代から暗い場所に長時間置くようにし、秋~冬なんだと思わせるようにし、
蛹になったら、戸外に出しわざと気温の低い状態で過ごさせるそうです。
そうやってなるべく自然の環境に近づけてやると、蛹のままで冬を越し、
春先あたたかくなって来たタイミングで羽化してくれるとのこと。
私にこういう知識があれば、あのモンシロチョウさんも春に仲間と会えるようにしてあげられたのにと、
申し訳ない気持ち、そして、こんな環境でも精一杯生きてくれたことへの感謝の気持ちが交錯しています。
えっ?野菜に紛れてたアオムシにそこまでする?と言われそうな気もしますが、
私にはこうすることしか出来ません。
今の私に出来ることは、こんなちっぽけなことですが、でもそれもエルフの愛です、きっと。
虫たちの救済、森の救済、自然の救済・・・これが私のテーマだと改めて思います。
でも、何をすれば・・・と思ってしまうのです。
小さい頃から虫が好きで、中学の頃から自然保護ということを少しずつ意識するようになり、
大学を選んだ理由も、そこで専攻した研究テーマも、
会社で進もうと思った方向も、すべて自然を守ること、救うことが根底にありました。
でも、形になったことは一度もありません。
退職した今もその気持ちは変わらず、あれこれと手を出したりしましたが、
いつも先が見えなくなり、気持ちが萎え、具体化して来ませんでした。
でも、エルフの縁を知った今、この気持ちがさらに強くなったのを感じます。
現実的なことも全部吹っ飛ばして、
本当にしたいことは?と問われれば、
・・・破壊されてしまった森や海に手をかざして、魔法をかけたら、
さーっと、一面に豊かな自然が蘇り、愛と調和の世界が復活する・・・
です。
私達が身を置く三次元では、ちょっとあり得ない世界観ですが。
確か、映画「マレフィセント」の冒頭のシーンで、
妖精マレフィセントが住む森に生える木の梢の枝が強風にあおられて折れてしまうのですが、
マレフィセントが折れた部分を両手で挟んで目を閉じると、癒えて元に戻るという描写があります。
私はこれだ!と思って、レイキを始めました。
魔法のような力で、破壊されてしまった自然を、壊してしまった地球を、
元あった楽園のように蘇らせれば、どんなにいいか、と考えてしまいます。
そこに人間の住むスペースが少し許されるならば、
自然への畏敬と愛を持てる人達が調和しながら、自然の一部として暮らしていく世界を望みます。
つくづく、ぶっ飛んでますよね~(笑)
もう一つ、ヒントとして頂いた、「高次自然界との絆を意識して心を通わせる」というのは、
とても素敵なことのようでワクワクするのですが、今の私には少し難しいです。実際にどういうことをしていけばよいのでしょう?
高次自然界というのは、太古~レムリア紀の地球のこと?アンドロメダのような一つ上の層の自然界のこと?それも、良くわからないです。
また、絆を意識して心を通わせるというのも、もう少し詳しく教えてください。
実は、リュミエールブランシュさまのところから、ソフィアの原石(中サイズ光1点とミニサイズ水・風・光の3点)をお迎えしているのですが、
石の飾り棚に鎮座させているだけで、使い方がわかりません。
ジェネシスヒーリングで感じたこと、その後の生活で起こったことをご報告させて頂こうと書き始めたら、
本当に長くなってしまいました。重ね重ねすみません。
お返事、本当に急ぎませんし、短くても大丈夫です。
他にも、頭に布を巻いた少女や、シリウスや金星など宇宙的なもの、
ソウルグループから切り離されたかもしれない過去などについても言及して頂きましたが、ちょっと力尽きましたし、
やはり今回は、何といってもエルフです。
最後、取りとめもなくなりましたが、
エルフのご縁に感謝して
(ご感想終わり)